納豆 作り方

苦節数年ようやく成功した手作り納豆の作り方はいとも簡単だった

 

日本はスーパーに行けばたくさんのメーカーのこだわりの納豆が安く手に入る。最高の環境だぜ。納豆コーナーにはどんどん新製品が並び海外在住の納豆好きな俺にとって納豆コーナーはパラダイスだ。

 

 

海外では納豆はアジア食材を取り扱っている特定のお店へ行かないと手に入らない。しかも値段も3、4倍はしとても貴重な健康食だ。毎日食べるには贅沢品ですので自家製納豆を作ろうと、知人に教えてもらい納豆菌を日本から購入してきた。

 

 

大豆を茹でて納豆菌を混ぜて40度の保温を24時間強するのだが、何度やっても成功しない。粘りもでず白い膜も出来ず、きちんと納豆菌が他の雑菌に食われて死なない様に無菌操作で正しい手順でやっているのにだ!

 

 

失敗を何度も何度も繰り返しいつも煮豆状態に終わり、どれだけの大豆を無駄にした事か。保温に関しては湯たんぽを使い温度が下がらぬ様に管理したり、昼間には車内の温度を利用してみたり、炊飯器を保温状態にして利用したり、電気毛布を使ってみたりありとあらゆる方法で試しこれでもダメなら最終手段はヨーグルトメーカーを買おうと思ってたくらい。

 

 

何年もチャレンジしたが成功する事はなかった。自家製納豆制作を忘れかけていた数年後、ふっと市販の納豆を小さじ一杯茹で大豆に混ぜて発酵させる方法で挑戦したところ、なんとも簡単に発酵し糸が引き納豆の香りがして白い幕がはいった。この時の感動は今でも忘れられない。

 

 

真夏は保温器も不要で炎天下の下にクーラーボックスに入れて虫が入らぬ様に布をかけて置くだけで完成だ。市販品と比べると粒が大きく食べごたえがありますが十分立派な納豆だ。市販の納豆についてくるタレはおいしいのだが、大豆本来の味と発酵の風味がぼやけてしまうのでタレなし、もしくは少々の醤油で頂くのも悪くない事を発見した。今では一度に1キロ程作り納豆に不自由のない食生活が送れている。これも失敗を繰り返し試行錯誤した努力の賜物だぜ!